思考内リゾート

かっこいいつもりでなくただの出不精(見た目も)

りーでぃんぐらいんるーぺ‼︎

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こんばんは、安井ふみです。
今回のタイトルは、本ばかり書いたがるくせに(実際は期間限定配布のノベルティのしおりやミニ下敷き欲しさのための購入はバレている…)読書をしたがらない私に、
『量産型ドラえもん』がポケットから叫びながら出してくれた未来の道具名のイメージと言う事にしといて下さい。(カタカタでないのは、ただのたどたどしさの表現なだけです。)
もちろん私50代独男です。
 
そんなじゃれごとはともかく今回、ブログタイトルの商品を『丸善』さんで見つけました。
リーデイングラインルーペ』
 
 
このグッズひとつで、ルーペ・ものさし・しおり・瞬間行読みライン(←こんな言葉初めて聞きました)の役割を果たせます。
 
この機能の中で私が欲したのは『瞬間行読みライン』でした。
 
私が読書苦手な理由は『視野の調節が下手くそなのかも』とはYouTubeの速読関係の動画を観て、薄々そんなものかと思っていたものの、
こんな商品を見つけると『読書補助具』は私だけでなく必要とする人が意外に多いものかもとちょっと安心しました。
 
これが『瞬間行読みライン』機能です。
(言葉がやはりドラえもんの道具みたい…。)
 
しおり上の、左のグレーの縦線と右のパープルがかった水色の縦線の間のクリア部分に自分の読みたい一行を入れると、自然とその一行にだけ集中して読めると言った便利グッズなんです。
(ちなみに現在『月まで三キロ』の二編目『星六花』を読書中です。)

実際使ってみた感想は、いい感じにすっと文章が目に入ってきて、その一行に集中出来ました。その分、頭への文章の読解力もとんでも速くなり、すぐに次の行へと移れることになりました。
 
素晴らしいです!
『読み進めるために次の行へこの栞をズラす。そうしなければ次へ進めない動作』すらも『一行読み終えた』と言う満足感を、指を動かす体感と共に無意識に得られるのです。
目の動きを速めて泳がすことで速読させようとするのと全然違います。
 
ちなみに閉じ側の方にもちゃんと使えるかと試してみると、しっかり栞を閉じ側に押し込めば使えます。
…でもでも試してみて『こんな状況ならこの栞を使わないでももう読みたい一行は普通に読めるぞ』と思ったものですよ。
 
 
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
 
他の機能もあるけどほとんど使わないかな。


でも『定規』機能は文章内に、
“ふと女の子と見間違えそうなふみおの綺麗な手の甲に、7センチほどのこれまた綺麗なアゲハ蝶が優雅に止まった。”
なんてものがあったら大きさはイメージはしやすいかも。